中飛車ラバー
将棋戦法「中飛車」好きな管理人による将棋ドキュメンタリーブログです。
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これまでの私の中の常識では
角・飛車が成れる場面において不成りに意味はないと理解していました。
(角・飛車は成ることでそれまでの動きに加え、全方位へ1マス動くことも可能になるため)
緑の部分が追加で動くことが可能になった範囲です。
将棋において動く範囲が多い駒は強駒とされているため
成ることによって動きが広がる場面であれば、
成るべきというのがこれまでの私の常識でした。
(もちろん成ることで動きが変わる駒についてはその限りではないことは理解していました。)
ところが以下の棋譜…
1983年7月19日 谷川名人 VS 大山康晴永世名人戦 なのですが
99手目に▲4三角引不成 という手がありました。
一瞬意味が分からなかったのですが、その後の105手目▲5六歩打 が
打ち歩詰にならないんですね。
これには驚きました。
※将棋は持ち駒から歩を打って詰ますことはルールとして禁止
将棋は本当に面白いですね(*゚▽゚)
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