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中飛車ラバー

将棋戦法「中飛車」好きな管理人による将棋ドキュメンタリーブログです。

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本日の対局です。



相手方も得意戦法がゴキゲン中飛車。しかも1級(;゚∇゚)
これは相中飛車になる気配。

これまでの経験上、相中飛車は中央を制圧した方が有利になりやすい。
また、自陣の囲いよりも厚み優先。
先に仕掛けた方が負けやすいことを念頭に入れて駒組み開始。

~序盤~
★19手目
相手の囲いが定まっていなかったため、1手損覚悟で角交換し先後を入れ替えて様子を見る

★24手目
相手が美濃囲いに決めたため、こちらは中央の厚み重視で銀2枚を中央に進出することを決意

~中盤~
★40手目
相手が仕掛けてきたため、カウンター狙いで始動

★50手目
相手が6六角打ち 予想外の手であったが、セオリー通り角の弱点である角頭を攻め、 相手に催促をかける
52手目に4八銀と打ち込まれるも、将来的に6筋を突破する狙いもふくめ6九飛とかわす。

8八馬と成りこまれるが、先程の4八銀を取り除く
相手側も銀を犠牲に飛車銀の両取りをかけてくる。
結果、飛車角交換で、こちらの桂得となる。

★63手目
5二銀打ちからさばく
うまくさばけ71手目に5七桂打ちと、相手の龍にあてつつ拠点を作る
ここでうまくさばけたからよかったが、相手の受けによっては形勢を損なっていたかもしれない

~終盤~
★83手目
6六角打ち 終盤戦ほど攻防手がよく聞いてくる
龍取りをみつつ、相手の玉頭にもにらみを利かす。また将来的に受けにも利いている本譜のMVP手だったかもしれない。

以下、自陣を崩壊させつつ相手玉に迫りなんとか1手勝ち。
あぶなかった(;゚∇゚)
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∧  ∧
(=゚ω゚=)
CUUC,,)~
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